HOME > 研究員のウンチク > 【2005年5月号】信州の温泉


「信州の温泉」


信州を代表するものの1つとして、温泉を挙げることができると思います。
信州のいたるところに温泉があり、その数は219ヶ所で全国第2位になるそうです。まさに温泉だらけといった感じです。
なぜこんなに温泉があるかというと、長野県内にはいくつもの断層があり、多くの火山が連なっているからだそうです。また、数だけでなく種類も豊富であり、日本の代表的な泉質11種類のすべてが存在するとのことです。

私は信州に来て1年になろうとしておりますが、せっかく信州に来たので、ちょくちょく温泉に立ち寄っております。主に諏訪、蓼科、伊那、木曽の温泉をまわりましたが、それぞれに個性豊かで十分満喫できました。研究所の周りにもいくつか温泉があり、出勤・帰宅途中に立ち寄ることもあります。



上の写真は中央研究所から見た春の風景です。伊那谷にもいくつかの温泉があります。遊びに来たらぜひ立ち寄ってください。




■杉浦 充(養命酒中央研究所・研究担当)
信州に来て1年、寒さに強くなりました。