晩秋を迎え肌寒さを感じるようになると、デザートも温かいものが恋しくなりますね。胃腸を丈夫にして元気をつけてくれるさつま芋をはじめ、体を潤す働きのあるりんご、松の実、豆乳を使った白玉入りのおしるこは、疲労回復や秋の乾燥対策にもピッタリ! 仕上げにシナモンをふりかけることで、体温め効果もアップします。
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| 1.さつま芋はよく洗い、皮付きのまま薄いいちょう切りにして、水にさらしておく。 | |
| 2.りんごは皮をむいて、いちょう切りにし水にさらす。 | ![]()  | 
			
| 3.鍋にバターを入れ、水気をきった1)と2)を入れ、中火でしんなりするまで炒めたら、分量の水(A)を入れ、ふたをしてやわらかくなるまで弱火で煮る。 | ![]()  | 
			
| 4.ボウルに白玉粉を入れ、分量の水(B)を少しずつ加えてよく練り、耳たぶくらいのかたさになったら、10等分にして丸めてだんごを作る。 | ![]()  | 
			
| 5.沸騰した湯に4)を入れ、浮き上がってきたら、さらに1〜2分ゆでて、冷水にとる。 | ![]()  | 
			
| 6.3)と豆乳をミキサーにかけたら鍋に戻し、蜂蜜を入れて弱火で煮立てないように気をつけながら温める。 | ![]()  | 
			
| 7.水気を切った5)を器に盛りつけ、6)を注ぎ、フライパンで軽く炒った松の実を飾り、シナモンパウダーをふる。 | ![]()  | 
			

			![]() 国際薬膳師・調理師。日々の暮らしのなかで実践できる養生の場として「鳥の巣」を主宰。身近な食材を使ったカジュアルな薬膳を雑誌やウェブなどで提案している。著書『ひとりごはんの薬膳レシピ』(誠文堂新光社)に続き、2013年3月末にマイナビより『心とからだを元気にする養生の知恵 女性力を高める薬膳ごはん』鳥海明子著・邱紅梅(中医学監修)を上梓。  | 
			



			












