HOME > 特集記事> 【2010年10月号】農業×ヨガライフで健康!
今月の特集は、ヨガ講師でありながら農家に嫁ぎ、農業とヨガで「20歳の頃よりも元気!」と語る溝口優子さんにお話を聞きました。肥満気味だった旦那さんの体重が8か月で14kg落ちた、その理由とは!?
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![]() 空芯菜のナンプラー炒め |
![]() オクラとモロヘイヤと鰹節のパスタ |
![]() ナスと梅肉とルッコラのパスタ |
![]() ししとうとオクラのカレー |
![]() 夏野菜のクスクス |
![]() ナスのオリーブオイル漬 |

![]() 収穫したての新鮮な野菜を 畑に停めたトラックの荷台ですぐに梱包して出荷。 |
シンプルな料理に、多彩な調味料と質の高い油。それが14キロ減に至った要因といえそうです。それにしても野菜を「おいしい!」と感じられるのは、なんともうらやましい限り。そこで、野菜の栽培について旦那さんの和孝さんにも伺ってみました。 「農業を始めたのは、有機肥料・無農薬で栽培したニンジンを食べて“すごい美味しい!!”と思ったことがきっかけです。また、市場に出すような野菜を作ろうと思うと、一種類の野菜を大量に作らなければなりませんから、初期投資がかなりかかるんです。その点、有機肥料・無農薬での栽培は、初期投資もそんなにかかりません。ただ、虫がついたり天候不順で不作に終わるリスクも高いので、一年を通じていろいろな作物を栽培していくことが一般的ですね」 |
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よく“有機栽培のにんじんは美味しい”といわれますが、まさにその通りのにんじんを食べて、この道に入った和孝さん。ただし、当然ながら苦労も多いはず。通常の化学肥料を使った栽培に比べて、「手間は3倍くらい余計にかかる」とのことです。 「豚のフンからできた堆肥を使ってますが、お年寄りでもパラパラ撒ける化学肥料に比べて重いんです。もちろん、農薬を使わないから虫も取らなきゃなりませんし、除草剤も使わないので草も伸び放題。これの刈り取りも一苦労ですね」 |
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機械を使うところは使うけれど、手作業もかなり多くなるそうです。優子さんいわく「重労働というよりも、長時間の軽作業」。前かがみの姿勢でずっと作業しているため、腰を悪くする方も多いんだとか。そこで優子さんは現在、農家のお母さんたちを対象に、腰の負担をやわらげる「農業ヨガ」を開発。定期的にお母さん方が集まって、ヨガ教室を開いています。体の痛みが切実な方も多いため、みなさん真剣にヨガに取り組んでいます。 さて、先ほどにんじんの美味しさについて触れましたが、他に、そうした栽培方法で美味しさが際立つ野菜はあるのか、知りたいところです。 |
![]() 農作業は前屈みの姿勢の連続。疲れた腰をヨガで伸ばす。 |
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「基本的に“土の中で育つもの”のほうが、一般的な農法で栽培した野菜との味の差がわかりやすいと思います。あとは豆類とかキャベツですね。スーパーに並んでいる、ごくふつうのキャベツには、不自然な苦みを感じることがあります。苦みも野菜の味の要素ではありますけど、それとは違う苦みといいましょうか・・・」 |
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![]() 手に持っている野菜はオクラの一種 「ダビデの星」。超巨大!! |
現在、溝口さん夫婦はナス、ししとう、モロヘイヤ、かぼちゃ、らっかせい、さつまいも、にんじん、カブ、大根、レタス、キャベツなど、季節に応じて多種多彩な野菜を作って出荷しています。最近は農家から直接、通販などで野菜を購入する方も増えていますが、溝口さん夫婦も「お野菜BOX」を用意して、直接買える仕組みを作っています。 今年の夏は猛暑で、雨が降るまで何週間も苗が植えられない“雨待ち”状態が続くなど、さまざまな苦労がある農業ライフですが、その一方で“健康”を手に入れた和孝さんと優子さん。なかなかマネの出来ない暮らしぶりではありますが、今回お聞きしたご夫婦の生活スタイルから、なんらかの健康へのカギを感じ取ってもらえれば幸いです! |

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![]() 両足の裏を合わせ、組んだ手でつまさきを持つ。かかとを少し自分のほうに引き寄せて股関節を開いたうえで、両膝を蝶のようにパタパタと上下させます。デスクワークの方や下半身に冷えを感じる方にオススメです。 |
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![]() うつぶせの状態から、肩とひじが90度になるように起き上がって腰を反らします。頭のてっぺんを前に突き出すような感覚、背骨を長く伸ばすような感覚で、この姿勢を2〜3分キープ。膝をちょっと上げると、より効果的です。 |
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![]() 両手を目の前で組み、そのまま頭上へ持っていきます。二の腕で軽く耳を挟むようにして、上に伸ばしましょう。伸びきってから、左右へゆっくりと体をねじるとさらに効果的です。 |
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![]() 姿勢正しく座った状態から、写真のように椅子の背もたれに手をかけます。そして、お腹から胸、肩と、下から少しずつ後方に体をねじってきます。最後は首をねじり、視線も後ろへ。左右繰り返しましょう。 |
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![]() 写真のように、両手首を背もたれにかけて、背中が曲がりすぎないようにして前屈。首や体の力を抜いて、だらんと脱力しましょう。 |
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◆今回取材させていただいた溝口優子さんのブログはこちら。
http://ameblo.jp/tkbuko/ ◆溝口さんご夫妻のホームページはこちら。 http://www.arumama.info/ |