「薬用養命酒」に関するよくあるお問い合わせ

飲み方、効果、保存方法など「薬用養命酒」に寄せられた質問を集めました。

特徴、味、カロリーは?

第2類医薬品とは?

一般用医薬品は、含有する成分を副作用、相互作用(飲み合わせ)、使用方法の難しさ等の項目で評価し、第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品、要指導医薬品の四つに分類されています。
第2類医薬品は副作用、相互作用などの項目で安全性上、注意を要するものです。
「薬用養命酒」は、配合生薬の一部に、第2類医薬品に該当する成分を含んでいるため、この範疇に分類されています。

どんな効果があるの?どんな人にいいの?

「薬用養命酒」は漢方医学の考え方に基づく滋養強壮の薬酒で、体が本来もっている働きを正常に整えて、健康体に導くのが特徴です。
日ごろ続けていると、自律神経系などに穏やかに働きかけ、滋養強壮剤として、胃腸虚弱・食欲不振・肉体疲労・冷え症・血色不良・虚弱体質や病後の方の体力の回復などに効果をあらわします。

どうして胃腸にも冷えにも良いのですか?

「薬用養命酒」は特定の症状や体の一部分にのみ作用する治療薬ではなく、体本来の機能を自然に高めることで、健康な状態に導く滋養強壮剤です。
毎日少しずつ服用することで、血行を促進し体を温めながら、低下ぎみの体の機能に作用し、胃腸の不調や冷え症の原因となりがちな自律神経系の乱れを整えていきますので、どちらの症状にも合います。

「薬用養命酒」の栄養成分は?

項目 60mL(1日量)中
熱量 120.8 kcal
たんぱく質 0.07 g未満
脂質 0.07 g未満
炭水化物 17.9 g
糖質 17.9 g
食物繊維 0.07 g未満
食塩相当量 0.003 g
無機質 ナトリウム(Na) 1.1 mg
カリウム(K) 9.1 mg
カルシウム(Ca) 1 mg
リン(P) 1.8 mg
アルコール分 14 %
ブドウ糖 13 g

「薬用養命酒」は漢方薬なの?

漢方薬は中国から伝わった医学がもとの考え方に基づき、一定の診断のもとに処方される薬です。一方、「薬用養命酒」は漢方の考え方を基本としながら、日本の気候風土や日本人の体質に合わせて独自に処方された薬酒です。自然の草根木皮などを原料とする生薬を組み合わせて用いることは同じですが、漢方薬とは少し違います。

健康食品やサプリメントとの違いは?

健康食品やサプリメントは食品であり、効能効果を謳うことはできませんが、「薬用養命酒」は第2類医薬品であり、14種類の生薬を配合した効能・効果のある薬酒です。

カロリー、糖質はどのくらい?

1回量20mLあたり約40kcal、糖質は約6gです。食事管理をされている場合は、栄養計算に加えてください。

どんな味(甘み)・香りですか?

やさしい甘みで、シナモン系の香味があります。
甘味は「薬用養命酒」に含まれている本みりんとブドウ糖に由来するものです。
香りは14種類の生薬由来の香味です。味や香りが気になるようでしたら、液温を低くしますと香味が和らぎますので、冷やしてお飲みになるのも一方法です。

甘味の少ない養命酒はありますか?

現在のところ、薬用養命酒は一種類のみで甘味の少ない製品の製造はしていません。
なお、薬用養命酒の甘味は、本みりんを用いた原酒の糖分と製造段階で用いているブドウ糖に由来するものです。

商品別Q&A

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