乾燥高麗人参:ウコギ科オタネニンジンの根。滋養の食材として料理やお茶などに用いられます。また酒やハチミツに浸けこんだものを飲んだり料理に使ったりもします。昔からおなじみの元気のもとです。

蒸し高麗人参:ウコギ科オタネニンジンの根。皮付きの根を蒸して乾燥したものです。蒸すという過程が加わることで、乾燥高麗人参よりもサポニン量の増加や異なる種類のサポニンが生成されるなどの違いがあります。

エゾウコギ:ウコギ科のエゾウコギの根。エゾウコギという名称は、北海道(蝦夷・えぞ)に自生するウコギに由来しています。高麗人参と同じウコギ科で、「シベリア人参」とも呼ばれます。

カンカニクジュヨウ:ハマウツボ科ニクジュヨウの肉質茎。お茶やお酒に浸けたり、料理に用いるなど、砂漠に接する厳しい環境下で暮らす人々に滋養食材として愛用され、「砂漠人参」とも呼ばれます。

霊芝:マンネンタケ科のマンネンタケ。天然のものは希少で、現在は人工栽培により生産されるものが多くなっています。子実体が木質で食用には適さないため、刻んだものを煎じたり、お酒に浸けたり、また抽出エキスをサプリメントとして利用します。

マカ:アブラナ科マカの根。「アンデスの人参」とも呼ばれ、原産地ペルーではインカ帝国の時代から食べられています。栄養価が高く、栄養ドリンクなどさまざまな加工食品の原料として用いられています。

ナルコユリ:ユリ科ナルコユリの根茎。苦甘い味が特徴で、小林一茶は、このナルコユリに砂糖を加え焼酎につけたお酒を愛用したそうです。

ガラナ:ムクロジ科ガラナの種子。カフェインやタンニンを豊富に含み、主に飲料の風味づけに用いられます。ブラジルをはじめとする世界各国でガラナのソフトドリンクが生産・販売され、日本では特に北海道でガラナ飲料が親しまれています。

ナツメ:クロウメモドキ科ナツメの果実。糖類を多く含み、他のハーブの刺激をやわらげ、全体を調和させる働きがあります

リュウガン:ムクロジ科リュウガンの果肉。ライチに似た果実で、甘くてフルーティな味がします。

クコの実:ナス科クコの果実。ゴジベリーやウルフベリーなどとも呼ばれ、スーパーフードとして注目を集めています。β-カロテンやリコピンなどのカロテノイド類を含み、色合いも美しいことから、料理の彩りにも用いられます。

甜杏仁:バラ科アンズの種子の中にある仁(じん)。アーモンドの様な甘い香りを持ち、杏仁豆腐の原料として知られています。

チンピ:ミカン科ウンシュウミカンの果皮。柑橘系のさわやかな香りとやや苦みのある味が特徴です。七味唐辛子の原料としても使われます。

ブラックペッパー:コショウ科コショウの果実。「スパイスの王様」とも呼ばれ、さわやかな芳香と辛味が特徴です。肉の臭み消し、香り付けなど料理に広く用いられます。

カルダモン:ショウガ科ショウズクの果実。清涼感のあるスッキリとした香りが特徴で、肉や魚などの臭み消しに、カレーやチャイ、コーヒーなども用いられます。独特の香りと高価なことから、「スパイスの女王」とも呼ばれます。

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