養命酒ライフスタイルマガジン

健康レシピ

薬膳お月見丼

ねばねば食材と卵黄で活力をチャージ

初秋は酷暑の疲れが残りがちです。疲労回復によいとされるねばねば食材の山芋やオクラに、血を補い体を潤すといわれる卵黄のしょうゆ漬けをのせた、簡単なお月見丼はいかがでしょう?梅干しの酸味が味をひきしめるので、食欲がないときも美味しくいただけます。

材料 (2人分)

山芋 150g
2個
オクラ 4本
梅干し 1個
しょうゆ 大さじ1
みりん 小さじ1
かつおぶし 2
ごはん 軽く2杯分

作り方

下準備1.

しょうゆとみりんを混ぜたものを2つの小さな容器に分け、それぞれに卵黄を入れてラップをする。(残った卵白は、炒めものなどに活用できます)

下準備2.

冷蔵庫内で1日置くと、卵黄がしょうゆ色になります。

. オクラのガクを包丁でとり、塩(分量外)で板ずりしたら、熱湯でゆでる。

. ゆであがったオクラを小口切りにする。梅干しは種を取り、包丁でたたく。

. 2.とかつおぶしをよく混ぜ合わせる。

. 山芋の皮をむき、変色を防ぐために酢水(分量外:水500ccに酢大さじ1程度)に5分ほどつけた後、すりおろす。

. 器にごはんを軽めに盛り、4.をかけ、3.をのせる。

. 仕上げに、真ん中を少しへこませ、しょうゆ漬けにした卵黄をのせれば完成。
よく混ぜてお召し上がりください。