舌の裏には2本の静脈が流れていますが、血行が悪いと、この血管が太くなって盛り上がったり、ボコボコしてきます。 人間の体を動かすために必要な酸素や栄養素は、すべて血行にのって運ばれます。血行がよくないとこれらが届けられず、エネルギーがわかなかったり、細胞のダメージが修復されなかったりと、疲れがたまっていきます。

このタイプは、血行不良により、老廃物などがたまりやすくなることで、肩こりや腰痛などの痛みを引き起こす可能性も。さらに、このままにしておくと、高血圧や狭心症などの病気を引き起こすおそれがあるため、早めの対処が必要です。
血流をよくするため、ウォーキングなどの軽い運動を日常的に行いましょう。また、魚介類は血流アップの成分が豊富。特に、血をサラサラにするEPAなどが豊富な青魚が◎。野菜に含まれる抗酸化成分も、血流をよくしてくれます。食卓に魚と野菜を増やしましょう。


