3つのコツ

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疲れをためない生活習慣を

年齢と共に「気」は徐々に減っていき、疲れやすい体になります。
疲れ対策は、「気」を不必要に減らさず、食事や睡眠を通して「気」を補うことがポイント。
疲れに直結している「気」に焦点を当てながら、毎日の生活で心得ておきたいことをご紹介します。

疲れをためない3つのコツ

  • 暮らしのコツ
  • 食事のコツ
  • リフレッシュのコツ

疲れケア

暮らしのコツ

質のよい睡眠で「気」を補い、その日の疲れはその日のうちに解消。
疲れをため込まないことが大切です。
「気」を巡らせる運動も習慣にしましょう。
ただし、やりすぎると逆に「気」をすり減らしてしまうので、疲れすぎないよう、ほどほどの運動にとどめましょう。

十分な睡眠

疲れを解消する際に最優先したいのが、
睡眠や休息を十分にとることです。
1日の疲れをとるには、質のよい睡眠が欠かせません。
けれども、必要な睡眠時間には個人差があります。
自分が「よく寝た」と感じ、日中の体調もよい睡眠時間を
把握しましょう。夜の睡眠時間が足りない時は、
昼間に20分以内の仮眠をとるのもおすすめ。

ぬるめのお風呂

38~40℃のぬるめの湯に浸かると、
副交感神経が優位になり、リラックスします。
血液循環もよくなり、新陳代謝も高まるので、
疲れをとるにもおすすめです。

適度な運動

運動は「気」を巡らせるとされ、
疲れの解消やストレス発散におすすめです。
ウォーキングやジョギング、ストレッチなど
体が疲れすぎない程度の運動がよいでしょう。

疲れケア

食事のコツ

睡眠と共に、食事も「気」を補うものです。腹八分目を基本に胃腸に負担をかけず、
旬の食材をバランスよく取り入れた「食養生」を心がけましょう。

十分な睡眠

東洋医学では食材にも薬と同じように体を治す働きがあると考えています。
食材は「五味」や「五性」として味や性質で分類。食材のもつ効用を組み合わせた食事が薬膳です。
健康維持につながる薬膳の知恵、食材の効用を知り、毎日の食事に役立てましょう。

疲れケア

リフレッシュのコツ

怒りすぎる、憂いすぎるなど、感情の度合いがすぎると、
関連する「五臓」にダメージを与え、不調を招いてしまいます。
「気」を整えるためにも、自分なりのリフレッシュ法をもち、感情をコントロールしましょう。

腹式呼吸でリラックス

ストレスやイライラがたまった時は、
鼻からゆっくりと息を吸い込み、
お腹をへこませながら口から息をはく、
腹式呼吸がおすすめ。
呼吸によって自律神経を整えることができます。

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