駒ヶ根工場敷地内にある「健康の森」は、豊かな清流・緑の木々、澄んだ空気が育んだ貴重な自然を多くの人々と分かち合う、癒しの森。
駒ヶ根工場で働くスタッフから、健康の森の自然をご紹介します。
以前にもご紹介しましたが、養命酒の生薬の烏樟(ウショウ)で
枝に黒い文字が書かれているように見えるため、
「黒文字(クロモジ)」というそうです。
紅葉の時期になると、黄色の葉と黒い枝がとってもきれいですよ(●^o^●)
今、構内で黄色の葉っぱを付けている木は
このクロモジと白樺の木です。
足元には、もみじの葉っぱやどんぐりもいっぱい落ちています。
落ち葉の中をガサガサ歩いて、秋を探してみてください♪
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『コツン-☆』
『パチン-★』
時には風にさらわれて『ザザザ・・・パラパラパラ・・・ガサガサガサ』
という音。
全部どんぐりが落ちる音です。
今年はどんぐりが豊作らしく、量も大きさも去年とは違います (^・^)b
そして、一面のどんぐりを拾うのに夢中になっているのは
小さなお客様だけではありません!
大人の方も「拾いだすと真剣になっちゃう!!(^◇^)」
なんて言いながら集めていらっしゃいました。
↑ 地面に近づくとこんな感じ。
絵本の中の小人になった気分になりませんか?(●^o^●)
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↑ こちらは、後日送っていただいたものです。
みなさん、楽しく見学できたでしょうか??
また遊びにきて下さいね♪♪
中でも早いのは、桜の仲間達。
一口に桜といっても、いくつかの種類があります。
ちょっと集めてみました。
上の段、左:「ウワミズザクラ」、試験管洗いの様な、白い房状の花が咲きます。
上の段、右:「カスミザクラ」(別名:ケヤマザクラ)、この辺りで一般的に山桜と呼ばれているもの。
下の段、左:「ミヤマザクラ」、葉っぱが開いた後に、控え目に白い花が咲きます。
下の段、中:「ソメイヨシノ」、皆さんご存じの花見の代名詞、種が発芽しないので植えられたもの。
下の段、右:「コヒガンザクラ」、高遠城址公園が花見で有名、これも植えられたもの。
見分け方は、やっしんにお尋ねください。
この時期、森の中を歩いていると、服にこんなものが張り付いた経験はありませんか?
正体はこいつ!!
「チヂミザサ」というイネ科の植物。葉っぱが縮れていて、ササに似ているから。
穂の先の種がベタベタしていて、服に張り付くんです。嫌ですね。
森の中は、かわいらしい植物達ばかりじゃありません。お気を付けください。
さらに森を歩いていると、ド派手なキノコ発見!!
「ベニテングタケ」、西洋の童話に出てきそうですね。
食べられません。毒キノコです☠。ご注意!!
秋も楽しい健康の森。のんびり歩いてみませんか!?
「お庭の石庭ステキね!」 「京都のお寺みたい!!」
とお客様から嬉しい言葉をかけていただきます。
・・・実は、石庭ではないんです。
工場の入口付近にある
砂庭?(土庭?)なんです。
そして先程の写真は、水をイメージした模様を
耕運機で作っているところです!!
↓
くるくる円を描いて・・・
↓↓
どんどん描いて・・・
↓↓↓
あともう少し!!!
↓↓↓↓
よーし!できたぞっ♪
最初は濃い土の色をしていますが、秋晴れの穏やかな日差しに照らされ
徐々に乾いて白くなり、しっかりと固くなっていきます。
こんなにきれいな円を描けるなんて 職人技ですね(●^o^●)
すると草むらの中に茶色のもの発見。
シャッターチャンスです。 カチャ。
これは、フユノハナワラビです。
ハナヤスリ科 ハナワラビ属です。
花のようなつぶつぶは、胞子葉というそうですよ。
この茶色が目にとまったようです。
その後、散策路を歩いて行くと今度は、センブリがありました。
リンドウ科で別名:トウヤク
昔から胃腸薬として使われ、名前の由来は、苦くて千回振り出してもまだ苦いから
と言われています。
花は白色で紫色のすじが見えます。
かわいい花ですね。
あちらこちらにあります
ほかのかわいらしい植物達も、かくれんぼしています探してみて下さい✿
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こんな大きなガラスに一本のすじも残さず磨き上げる
神技は、さすがプロです。
私たちが窓ふきしたら、きっとすじだらけになってしまうかも!!
今日は朝早くから、夕方薄暗くなるまで一日かけて
工場中の窓をピカピカに仕上げていただきました。
市山先生とスタッフFさんが作った作品たちを。。。
今年も大活躍です (●^o^●)♪
そして、Caféでは夏の涼しげな壁掛けが
秋らしいリースへとディスプレイが新しくなりました!!
生薬やら果実やら・・・見るだけでも楽しいリースです☆
季節の移り変わりに合わせてディスプレイも変わりますので、
そこにも是非ご注目を!!(^・^)b