100年の歩み
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2003年(平成15年)
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仙台営業所を閉鎖
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2004年(平成16年)
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名古屋支店を閉鎖
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塩沢祟浩会長就任、塩沢太朗社長(第10代)就任
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執行役員制度を導入
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2005年(平成17年)
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大正製薬株式会社との業務・資本提携を発表
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駒ヶ根工場に「養命酒健康の森」を開設
養命酒健康の森
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2006年(平成18年)
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埼玉工場を閉鎖
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インターネット通信販売サイト「養命酒本舗」(平成24年に「Yomeishuオンラインショップ」にリニューアル)開設
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「養命水」発売
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2008年(平成20年)
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リキュール「夜幻草」発売
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2010年(平成22年)
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リキュール「ハーブの恵み」発売
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長野県諏訪市に商業施設「くらすわ」を開業
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新たなる挑戦
くらすわ本店
まったく異なる分野への挑戦として、2010年、長野県諏訪市の諏訪湖畔に、健康生活提案型複合施設「くらすわ」をオープンしました。「食を通して皆様の健やかな暮らしに貢献したい」との想いで、ショップ、レストランを運営し、次第に、地元の皆様や観光客の皆様に愛される施設となっていきました。この「くらすわ」は、その後、JR長野駅「MIDORI長野」への出店(2015年)、東京都墨田区「くらすわ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」、長野県松本市「和ダイニングくらすわ」(共に2020年開業)、長野県駒ヶ根市「くらすわ駒ヶ根店」(2021年「養命酒健康の森」を改称)へとつながることになります。そして、2023年、会社創立100周年の年に本格着手となる体験型施設「くらすわの森」の建設(駒ヶ根工場敷地内)。「くらすわ」は、今や、会社にとって新たな100年に向けての重要事業となっています。
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2011年(平成23年)
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川村昌平会長就任
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2013年(平成25年)
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「食べる前のうるる酢」「フルーツとハーブのお酒」(檸檬とハーブ、林檎と
ハーブ)を発売 -
埼玉県鶴ヶ島市の埼玉工場跡地に鶴ヶ島太陽光発電所を開設
太陽光発電所
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2014年(平成26年)
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鶴ヶ島太陽光発電所に見学施設「eコラボ(エコラボ)つるがしま」を開設
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「食べる前のうるる酢ビューティー」を発売
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2016年(平成28年)
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「琥珀生姜酒」「グミ×サプリ」「養命酒製造の黒酢」を発売
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2017年(平成29年)
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「はちみつのお酒」「高麗人参酒」「生姜黒酢」「高麗人参黒酢」を発売
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「養命酒製造甘酒」を発売
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2018年(平成30年)
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監査等委員会設置会社に移行
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「養命酒製造のど飴」を発売
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2019年(令和元年)
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クラフトジン「香の森」「香の雫」「クラフトジンカクテル」を発売
クラフトジン
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クロモジについて
クロモジ
エピソード4で触れた2019年発売のクラフトジン「香の森」「香の雫」は、今や世界に販路を広げ、国際的な酒類品評会であるIWSC(International Wine & Spirit Competition)において、金賞(香の森 2021)、銀賞(香の雫 2022)を受賞しました。海外のお客様からも独創的と評価されたボタニカルな香り。その香りの中心となるのがクロモジです。
クロモジは、日本の山地に自生するクスノキ科の落葉低木で、リラックス作用が期待されるリナロールを主成分とするよい香りがあり、古くから楊枝や香木、枝葉を煎じてお茶にするなどして使われてきました。漢字で書くと黒文字。一説によると若枝についたふわふわした毛が、成長するにつれ次第になくなり、緑色のツルリとした枝から黒い斑点模様が出てきて、黒い文字が浮き出ているように見えるところから名付けられたとのことです。
江戸時代、「養生訓」で有名な貝原益軒が編纂した薬用植物図鑑「大和本草」(1709年)にも、楊枝に使うほか、枝を格子戸の材料に使うと紹介されており、古くから人々に馴染みのある植物だったことがわかります。
いわば和製ハーブとして注目しているクロモジですが、当社では、クラフトジンの他に、「のど飴」にも使用しています。
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2020年(令和2年)
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台湾台北市に台北支店を開設
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東京都墨田区に「くらすわ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」、長野県松本市に「和ダイニングくらすわ」開業
くらすわ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
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2021年(令和3年)
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駒ヶ根工場「養命酒健康の森」内のショップ・カフェを「くらすわ 駒ヶ根店」として新たに開設
くらすわ 駒ヶ根店
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2022年(令和4年)
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東京証券取引所の市場再編によりプライム市場へ移行
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2023年(令和5年)
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会社創立100周年
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