元気のヒントは【未病】にあり!~東洋に学ぶ、健康の知恵~

「病気ではないけれど、なんだか調子が悪い」
——それ、未病のサインかも。

朝起きたとき、なんとなく体が重い。
たっぷり眠っても疲れが取れない。
最近、食も細くなってきたし、体が冷えてよく眠れない—。
日々の「なんとな~く不調」、あなたにも思い当たるところはありませんか?
健康診断の結果には特に問題がなかったし、「ちょっと疲れてるだけ」などとつい軽く考えてしまいがちですが、実はこの段階が、東洋医学の世界では【未病(みびょう)】と呼ばれる状態なのです。

【未病】とは、健康と病気の間にある
「グレーゾーン」

未病とは、病気とまではいかないけれど、体が健康な状態から少しずつ離れはじめている段階のこと。放っておくと、やがて明確な病気としてあらわれてしまうかもしれません。

健康な体←→【未病】←→病気

【未病】という言葉は、今から約二千年前の中国の医学書「黄帝内経(こうていだいけい)」に初めて見られます。この書の中では、病気になってからではなく、病気になる前の治療こそが重要だと書かれています。

日ごろのケアが、
未病対策の第一歩

未病対策には血流を整えることが大切と言われています。血流が滞ると冷えやだるさといった未病の典型的な症状が出やすくなりますが、巡りがよくなると、体内の環境が整い、人間が本来持っている力=治癒力が高まり、からだの内側から丈夫なからだへと導いてくれます。つまり、血流を整えることは、未病から健康への第一歩。あなたも未病と気付いたら、早めのケアで、健康なからだを取り戻しましょう。

日ごろ気になる不調に
薬用養命酒

薬用養命酒は、14種類の生薬から作られる薬用酒です。
生薬の薬効成分が血行とともに体内をめぐり、肉体疲労や冷え症などの気になる症状を改善します。毎日の健康づくりにおすすめです。

体を守る力。薬用養命酒