上手に年齢を重ねる東洋医学の知恵

女は7の倍数、男は8の倍数。

東洋医学の文献に、「女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢の時に、体調に変わり目が訪れる」。そんな記述が見られます。加齢に伴う体の変化を周期的に見つめ、節目の年齢を意識することで、自分の体の状態をいま一度かえりみる。東洋に伝わる「養生(ようじょう)」の知恵です。

監修 木村容子
東京女子医科大学 東洋医学研究所副所長 准教授

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