研究員のウンチク
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- 【2008年1月号】イルミネーションin箕輪と夜空
イルミネーションin箕輪と夜空
今の季節、街はイルミネーションに彩られて輝いていますが、星空のほうも負けてはいません。
箕輪町のイルミネーションフェスタ(2008年1月26日まで開催中)の様子
諏訪湖と山々(左) 滝(右)
冬の夜空は1等星が多いので1年のうちでもっとも華やかです。固定メンバーの星たちに加え、10月下旬からアウトバーストしたホームズ彗星、11月中旬はしし座流星群、12月中旬のふたご座流星群、新年初頭のしぶんぎ座流星群と星空の方は話題続きでとても賑わっています。
冬の夜空は1等星が多いので1年のうちでもっとも華やかです。固定メンバーの星たちに加え、10月下旬からアウトバーストしたホームズ彗星、11月中旬はしし座流星群、12月中旬のふたご座流星群、新年初頭のしぶんぎ座流星群と星空の方は話題続きでとても賑わっています。
偶然ですが、10月23日に北の夜空を飛んでいった火球も目撃しました。あれほど明るくて大きい火球は初めてでめったにない体験ができました。灯りが多い 街中ではきれいな星空が見にくいので、そんなときは萱野高原(箕輪町)まで行ってみましょう。箕輪の町並みが一望できるここは、信州のサンセットポイント百選にも選ばれています。
萱野高原標高(左)
展望台から見た夕日(右)
山頂まで舗装路が続いているので比較的アクセスもよいです。お天気に恵まれない時は、長野県伊那文化会館(伊那市)に行くと、プラネタリウムで気軽に星空を楽しめます。
白鳥 奈緒美(養命酒中央研究所・主任研究員)
オンライン対戦のクイズにエントリー中。早押し形式が主体なので、知識だけでなく反応スピードも要求され、脳の活性化にはもってこいです。