東洋医学では、健康な体に必要な要素を「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」の3つで表します。この3つは互いに影響しあい、全てのバランスが整ってはじめて健康が保たれると考えています。

「ふらふらタイプ」とは、栄養を運ぶ血液の量が不足している体質のこと。そのため全身に栄養が行き渡らず貧血やめまい、手先や足先などが冷えやすくなります。

さらに、肌や髪にも十分な栄養が届かないので、肌や頭皮の乾燥などのトラブルも引き起こします。

このタイプの方は、全身に栄養を届ける血をつくり、
血行を促すことで、末端まで栄養を届けましょう。
食事で「血(けつ)」を補い、
足裏刺激で血行促進
手足が冷えて眠れない、手先や足先がこわばって動きが悪いなどの不調に悩まされる傾向にあります。レバーやほうれん草など鉄分の多い食品を積極的に食べて、不足している血(けつ)を補うとともに、血(けつ)が不足しやすい足裏を手でさすって刺激し、血行をよくしましょう。

肌乾燥の救世主は
「絹の下着」
末端まで血行が行き届かないと、栄養不足でヒアルロン酸などの保湿成分が十分に生成されず、肌の乾燥を招きます。下着など肌に直接身につけるものには天然素材を。とくに絹には表面に見えない突起があり、肌とふれあうことで血行促進や保湿効果が期待できます。

目の酷使は「血(けつ)」の消耗につながります。テレビやスマホ、パソコンを長時間見ると目が疲れるので、要注意!
「血(けつ)」の不足により、
血の巡りが低下

すみずみまで栄養が行きわたらず
末端冷えなどの症状を引き起こす

「薬用養命酒」で
「血(けつ)」を補い、
血行を改善

14種類の生薬をお酒によって効率よく抽出している養命酒には、「血(けつ)」を補い、体の機能を高める生薬も配合されています。血管が拡張し、血行が促進されることから、生薬の薬効成分や栄養が体のすみずみまで行き渡り、新陳代謝が高まります。また、服用を継続することで、冬のつらい不調を改善し、体の機能を高めて健康な体に導いていきます。

冷え症・
肉体疲労を
改善します

第2類医薬品
【効能】次の場合の滋養強壮 冷え症・肉体疲労・食欲不振・血色不良・胃腸虚弱・虚弱体質・病中病後【用法・用量】成人:1回20mL 1日3回
食前又は就寝前に服用してください。

栄養を効率的に摂るためには、毎日のお食事前に、養命酒を。胃腸の働きが活発になるため、食事から摂る栄養素の吸収をよくします。
「血」や「気」を補い、
体の機能を高める生薬
地黄 ジオウ
血を補い、体力をつける効果で知られる。強壮薬として虚弱体質などに用いられる。
杜仲 トチュウ
虚弱体質に効果的。体力をつけ、体を丈夫にする。
人参 ニンジン
漢方薬の王様と呼ばれ「強壮剤」の代名詞的存在。胃腸の消化機能を活性化し、身体の活力を高め、疲労回復に効果がある。
淫羊藿 インヨウカク
強壮・強精作用で体力の衰弱に効果を現す。
肉蓯蓉 ニクジュヨウ
腸をなめらかにし、便通を整える。強壮の要薬としても知られる。
芍薬 シャクヤク
栄養状態を改善する。緊張を緩めて血流を促す作用がある。
その他の含まれる生薬
桂皮 ケイヒ
丁子 チョウジ
防風 ボウフウ
反鼻 ハンピ
紅花 コウカ
益母草 ヤクモソウ
烏樟 ウショウ
鬱金 ウコン

