養命酒健康の森には、何種類の苔(コケ)が生えて
いるのでしょうか?
昨年秋、北八ヶ岳の苔観察会に参加した際、
講師の先生(国立科学博物館 樋口正信先生)に、
持ち込みで、構内で採取したコケを見て頂きました。
わずか1時間ほどで、20種類ほどのコケが集まりました。
サンプルが悪くて、ハッキリ名前を決められないものもありましたが、
以下のようなコケがありました。
フロソウ、フトリュウビゴケ、トヤマシノブゴケ、アオギヌゴケ、
オオミズゴケ、オオスギゴケ、シッポゴケ、ホソバオキナゴケ、
ユミゴケ、ホソミツヤゴケ、タチゴケ、コスギゴケ、ハリガネゴケ、
ハイゴケ、コバノスナゴケ、ギンゴケ、など
これ以降も構内を歩いていると、様々なコケを見かけるので、
いったい何種類のコケが生えているのでしょうね?
日本国内には、約1、800種ものコケが確認されていると
いわれています。
これを機会に、少しづつでもリストを作っていきたいと思っています。