養命酒ライフスタイルマガジン

健康レシピ

いかとじゃがいものバター炒め

春のイライラ疲れにおすすめの簡単炒めもの

疲労のケアが期待できる食材を使った、簡単で満足感のある炒めものです。いかは、春にバランスを崩しやすい五臓の「肝」をケアするのに役立つ食材のひとつといわれています。じゃがいもは、胃腸を丈夫にして五臓の「気」を補う働きがあるとされています。春からの新しい環境で気疲れやイライラを感じている方におすすめの一品です。

材料 (2人分)

いか 1杯
じゃがいも 2個
パセリ 適量
塩・粗挽き黒こしょう 少々
バター 8g
オリーブオイル 大さじ1

作り方

. じゃがいもはよく洗い、皮付きのまま8等分のくし切りにし、ラップをかけ、レンジ(500W)で竹串がすっと通るまで7分ほど加熱する。

. いかの足を引っぱって内臓を引き出し、軟骨を取って中を水洗いする。胴とえんぺらを1cm幅の輪切りにし、足の吸盤を取り除いて食べやすい大きさに切り分ける。

. フライパンにオリーブオイルをひき、1.を炒めて両面にこんがり焼き色がついたらいったん皿に取り出す。

. フライパンに2.を入れて炒める。

. いかの色が変わったら、フライパンに3.とバターを加え、塩と粗挽き黒こしょうをふり、全体を混ぜ合わせる。器に盛り、パセリのみじん切りを飾る。