生産環境品質管理について

数十項目にもおよぶ品質規格や作業基準、設備基準を設けて、製造しています。

養命酒は、安定した高い品質を保証するために、原料から最終工程に至る全工程にわたって、数十項目にもおよぶ品質規格や作業基準、設備基準を設けて、製造しています。この基準は"医薬品の製造管理と品質管理に関する基準(GoodManufacturingPractice=GMP)"と呼ばれ、工程の各段階ごとに計数あるいは計量化された規格によって、進行度や完成度をとらえています。

担当者が語る養命酒

駒ヶ根工場 品質管理室 副長 丸山 明彦

製品の安心・安全を科学的に守っています。

私たちの職場では、品質保証のための工程管理と分析を行っています。さらには、製品の安心・安全を科学的に守る職場だと考えています。私たちは関所のようなもので、品質を保証するために譲るべきでない点は絶対に譲らないようにしています。

品質管理だって、最後は信頼関係が大切なんです。

私たちは、感覚や経験といったあいまいな基準ではなく、分析のデータを重視して判断するようにしています。

ただし、数値として出てこない「味」などは、厳しい選考をパスした官能検査員が毎日実際にテイスティングをして確認しています。品質と作業性は相反する場合が多く、品質を上げようとすると、どうしても作業性が悪くなります。そのバランスのとり方が、いつも頭の痛い点です。やはり最後は人間性ですね。現場で一方的に指導をするのではなく、時には一緒に手伝ったりもしますよ(笑)。信頼関係が大切なんです。また、瓶の洗浄の効率化など、工程を改善するための提案も積極的に行っていますね。

いい製品を提供している点については自信があります。

品質を保証する基準として「自分が嫌なものは、お客さまも嫌である」ということを忘れないようにしています。誰だって、製品に不備があれば嫌な思いをするものです。私たちは「いい製品を提供している」点については絶対の自信を持っています。最初にも申し上げた通り、私たちの職場は守るべきことは守らなければいけないと思います。そうしなければ品質を保つことはできないのです。

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