健康レシピ
潤いたっぷり白和え
体の中から秋の乾燥対策
東洋医学では、秋は五臓の肺が活発になるとされています。肺は肌との関係性が深く、肺が潤っていると肌も潤いますが、肺の働きが衰えると乾燥やしわの原因になることも。また、白い食材が肺に働きかけるといわれており、潤いをもたらす豆腐や白ごま、れんこんが入った白和えは、乾いたからだに良いとされています。本格的な秋がくる前に、体の内側から乾燥対策をしましょう。
材料
もめん豆腐 | 1丁 |
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生きくらげ | 40g |
れんこん | 60g |
こんにゃく | 1/2枚(50g) |
ニンジン | 50g |
塩 | 少々 |
A)煮汁 | |
きび砂糖 | 大さじ2 |
しょうゆ | 大さじ2 |
昆布しいたけ出汁 | 1カップ (水5カップに干ししいたけ(小)2枚、昆布10cm長さを加え、冷蔵庫で一晩置いたもの) |
B) | |
白ごまペースト | 大さじ1 |
ハチミツ | 大さじ1と1/2 |
作り方
1. 豆腐は2等分にし、熱湯の中で2分くらいゆでたらざるにあげ、キッチンペーパーで包み重しをのせてよく水気を切る。
2. 生きくらげは千切りにし、こんにゃくはマッチ棒くらいの細切りにして下ゆでをする。
3. れんこんは皮をむいて、いちょう切りにし、酢水(分量外)にさらす。
4. ニンジンはマッチ棒くらいの細切りにする。
5. 小鍋にA)と2)~4)を入れ、汁がなくなるまで煮詰める。
6. 1)の豆腐をすり鉢に入れて滑らかにする。
7. ボールに6)とB)を入れて混ぜ、塩で味をととのえて、器に盛る。