健康レシピ
ハーブが香る低コレステロールのごちそう!「ラムのハーブオイル焼き」!
材料(4人分)
ラムチョップ | 8本 |
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じゃがいも | 2個 |
ローズマリー (フレッシュ) |
2本 |
タイム (フレッシュ) |
2本 |
オリーブオイル | 大さじ5 |
レモン汁 | 1個分 |
にんにくのすりおろし | 1かけ分 |
塩 | 小さじ1 |
こしょう | 少々 |
作り方
1. ローズマリー、タイムは1~2cmの長さに切る。レモン汁は半分に分けておく。
2. オリーブオイル、レモン汁の半分、にんにくのすりおろし、塩、切ったハーブを合わせてマリネ液を作る。
3. ラムチョップをつけこみ、30分以上置く。
4. じゃがいもを皮ごと大きめの一口大に切る。
5. オーブンの天板にオーブンシートを敷き、3のラムと4のじゃがいもを並べる。
6. 200度に温めたオーブンで20分、こんがりするまで焼く。
7. 仕上げに残りのレモン汁とこしょうをふる。
臭い消しや香り付けにハーブが大活躍
ローズマリーやセージ、タイムなどの香り高いハーブは、クセのある食材の臭いを消すのに活躍します。さわやかな香りをプラスするので、とくに肉料理との相性バツグン。オイルやバターに漬け込んで香りを移したり、刻んで混ぜたりと、さまざまな使い方で楽しめます。独特の香りがあるラム肉にハーブを加えて、ちょっとごちそうに仕上げましょう。
今月の食材: ラム肉
ヘルシーなお肉として人気上昇中
羊の肉のうち、生後1年未満の子羊の肉をラムと呼んでいます。大人の羊、マトンに比べてやわらかいのが特徴です。羊の肉は、コレステロールが低いことで知られています。含有量は100g中50mg。これは魚と同じぐらい。脂肪の溶ける温度は44℃とほかの肉より高いため、吸収されにくいというのも、脂を気にする人にはポイントになっているようです。最近注目されたのが、「カルチニン」という成分。これは、体の中の脂肪を燃焼させる働きがあるといわれていて、このことが知られるようになって、女性からの人気が上昇しています。美肌に欠かせない、ビタミンB群も豊富。まさにヘルシーなお肉といえます。
漬け込んで焼くだけ 付け合せも一緒に完成!
今回使ったのは、骨付きの「ラムチョップ」。ハーブを入れたマリネ液を作り、それにラム肉を漬け込んでおきましょう。こうすることで、独特の臭みを和らげ、オイルの作用でお肉もやわらかく。あとは、オーブンに入れて焼くだけ。オーブン料理は、付け合せも一緒にできることが長所。今回はジャガイモを皮付きのまま一緒に焼きました。ハーブの香りがほんのり移って、ホクホクしたじゃがいもが、ひと味違ったおしゃれな風味に仕上がります。ラム肉は、こんがりするまで焼くのがおすすめ。また、バーベキューなどのアウトドアにもぴったり。密閉できる容器にマリネ液とラム肉をいれて持って行けば、現地に到着するころには、マリネ液がなじんでいるはずです。