水戸市との官民協働事業

薬草について、広く生活者の皆様に知っていただくために、当社と同じく、薬草・生薬文化について関心をもつ自治体と連携し、「見る」「触れる」 「食べる」などの体験を通して、薬草を身近に感じるきっかけづくりを行っています。
2017年度以降は、江戸時代より薬草と深く関わってきた歴史をもつ茨城県水戸市との連携事業を計画しています。連携事業においては、将来的な薬草の産業化を目指して、薬草文化の普及、地域の賑わいづくり、地域の皆様の健康意識の醸成などの活動に取り組んでいきます。

「水戸 養命酒薬用ハーブ園」オープン

  • 「水戸 養命酒薬用ハーブ園」市民の憩いの場となるよう、シンボルツリー・キハダの周りに円形ウッドデッキを設置している

『こころとからだに薬用ハーブの贈り物Birthday Herb』を刊行

2017年4月に水戸市との薬草を活用したプロジェクトのシンボルである「水戸養命酒薬用ハーブ園」がオープンしました。同ハーブ園の開園を記念して、『こころとからだに薬用ハーブの贈り物 Birthday Herb』を刊行、ハーブの効用を暮らしに取り入れるアイディアを誕生月にちなんだ「バースデーハーブ」というテーマでとりあげているほか、水戸の薬草にまつわる歴史も紹介しています。