ハーブ・生薬のあるすこやかな暮らし

ハーブや生薬は、日本はもちろん、世界各地で古くから有用植物として薬用、料理、お酒、お茶、浴剤などさまざまな方法で使われており、最近ではボタニカル素材の化粧品やヘルスケア用品が注目されるなど、暮らしに取り入れる機会が増えています。長年、ハーブや生薬の研究・商品開発に取り組んできた当社は、「ハーブ・生薬のある健やかな暮らし」の実現に向けた取り組みを行っています。日々の体調に合わせて、ハーブティーを飲んだり、料理を工夫したり、香りでリフレッシュしたり......といった、誰でも楽しみながら取り入れられる身近なセルフケアの習慣を提案しています。

ハーブ・生薬文化の継承、普及

  • 温育スパイスセミナー
  • 薬膳カレー

「ハーブ・生薬のある健やかな暮らし」の実現に向けて、当社と同じくハーブ・生薬文化にゆかりのある自治体等と連携し、「ハーブ・生薬のある健やかな暮らし」が体験できる場や機会を設け、ハーブや生薬を身近に感じるきっかけづくりに取り組んでいます。
2016年7月には、薬草文化にゆかりのある茨城県水戸市との間で「薬草を活用した官民共同事業に関する協定」を締結し、水戸市植物公園内の薬草園を中心に据えた、新しい活動をスタートしました。「見る・触れる・食べる」といったさまざまな体験を通じ、ハーブや薬草を身近に感じられる活動を進めています。その他、身近な食材がもつ効能を楽しみながら知る機会として、薬膳メニューの開発と提供、「温育スパイスセミナー」などのイベントを開催するなど、さまざまな取り組みを行っています。