適正な情報開示

株主・投資家の皆様をはじめとする全てのステークホルダーの皆様に対する責務として、経営情報、事業活動等に関する情報を公平、積極的かつ適時・適切に開示するよう努めています。また、当社の情報開示についての基本姿勢は、「養命酒製造 行動規範」の中に「株主をはじめとするステークホルダーや社会とのコミュニケーションを広く行うとともに、積極的に公正、透明な企業情報の開示を行う」よう定めており、代表取締役社長が役職員への周知を図っています。
情報の開示に際しては、情報収集段階での迅速性、網羅性に留意し、情報の分析・判断にあたっては適時性、適法性、正確性、公式性を旨とし、公表段階においては公平かつ積極的に開示を行うよう努めています。

ステークホルダーとの対話

当社は、さまざまな機会においてステークホルダーの皆様との対話を深め、その評価やご意見を真摯に受け止めて、当社の事業活動及びCSR活動等に反映させるよう努めています。当社がステークホルダーの皆様と関わりを持つ主な機会は次の通りです。

ステークホルダーとの主な対話の機会(2016年度)

ステークホルダー 主な対話の機会(数値は2016年度実績)
お客様
  • お客様相談室
  • お問い合わせ専用ハガキ(43,128通)
  • メールマガジン「元気通信」(会員数約27万人)
  • 養命酒だよりの配布(会員数 61,747人)
  • 健康セミナー開催(26回/約1,130人参加)
株主・投資家
  • 株主総会(毎年1回/6月に開催)
  • アナリスト向け決算説明会(年2回/5月と11月に開催)
  • 施設見学会(不定期開催)
  • 個人投資家向け会社説明会(不定期開催)
  • 株主通信(年2回発行)
取引先
  • 営業活動を通じたコミュニケーション
  • 国内外の生薬調達先への訪問、意見交換会
  • その他原材料調達先への定期訪問(3ヵ月に1回)
  • 製造委託の取引先訪問、意見交換
社員
  • 人事評価を含む面談、イントラネットによる頻繁な情報発信、電子メールやチャットを活用した相互コミュニケーション
  • レクリエーション(年1回)
  • 創立記念式典、中期経営計画報告会、新商品発表会
  • 労使会議
地域社会
  • 駒ヶ根工場・養命酒健康の森 体験イベント
  • 「くらすわ」のアンテナショップとしての役割・地域振興
  • 鶴ヶ島太陽光発電所のeコラボ祭り
  • 各地域におけるイベントへの協賛や社員の参加
  • 工場周辺および本店近隣地域の清掃活動等