私、先日(9月18日)、「木曽駒ケ岳植生復元ボランティア作業」に参加して、
中央アルプスへ行って来ましたが、
千畳敷より上の方では、一足先に秋が深まりつつありました。
それでもまだ登山道沿いには、「ミヤマアキノキリンソウ」がたくさん咲いていました。
宝剣山荘周辺の尾根道を歩いていると、
岩に張り付いた「コケモモ」が紅い実をつけていました。
紅葉も始まっていました。これは、「ミヤマダイコンソウ」です。
こちらは、「ウラシマツツジ」です。
鮮やかな赤色で、ハイマツの緑とのコントラストが美しいですね。
これは、「ウラジロナナカマド」です。
暑さ寒さも彼岸までといいますが、朝晩はすっかり肌寒くなりました。
間もなく紅葉が山の上から駆け降りてきます。
楽しみですね。