養命酒ライフスタイルマガジン

研究員のウンチク

信州大芝高原

今年は信州伊那谷の紅葉もだいぶ遅れて訪れました。普段の年なら落葉してすっかり冬の装いといった時期ですが、今年はモミジやツツジの色付きが残されています。そこで今回は中央自動車道伊那インターから5分とアクセスの良いくつろぎスポット:南箕輪村「大芝高原」をご紹介します。


大芝湖付近

高原はスポーツ施設(テニス、マレット、プール、サッカー等)、散策道、温泉・宿泊施設等が整備された公園となっており、年代を問わず若者、年配者、家族連れが楽しめます。モミジ、カエデ、ドウダンツツジ、白樺、桜等が随処に植えられ、残された紅葉と初冬の雰囲気を楽しめます。園内の施設も「さあどうだ!」というお仕着せの感じが無く、ごく自然に成立しているのが何より癒されます。


奥の建物は大芝荘

私の家からは車で10分位のところにあるので時折出かけ、楽しませてもらっています。少し厚着をして公園内をゆっくり散策し、大芝の湯に浸かって晩秋から初冬にかけての1日を過ごしてはいかがでしょうか?

石川 俊則(養命酒中央研究所・主任研究員)

今年は山のキノコが不作で、キノコ狩りがほとんどできず、何か物足りない秋でした。