中央研究所は、現代の科学が生まれる前に造られた、いわば経験的所産である養命酒に現代科学の光を当て、その内容や効能を科学的に解明し、時代の要求に即応した養命酒とするための研究開発部門として、昭和39年に設立されました。
その研究内容は、薬理学、生薬学、栽培学、微生物学などの幅広い分野にわたり、臨床試験の推進にも積極的に取り組んできました。さらには、養命酒の研究で培った経験を活かした、新しい製品の開発にも力を注いでいます。
研究員は、これまでの経験的所産である養命酒の価値を、科学的な証明によって高めることを目指して、日夜研究に励んでいます。
中央研究所で働く研究員が、どんな仕事を行っているのかを紹介します。
原料の生薬について、植物学的な研究をはじめ、成分や薬理作用、漢方古典の記載内容との比較研究、さらには組み合わせによる相互作用など、広い範囲にわたって研究を行っています。
養命酒の有効性や安全性について科学的に解明、あるいは証明するための薬理学的な追求に加えて、臨床試験の推進にも取り組んでいます。