HOME > 研究員のウンチク > 【2007年5月号】庶民のための憩いの場


「庶民のための憩いの場」


春ですね。いくら冬が暖かかったとはいえやはり春は待ち遠しいものです。
今回はちょっと足を伸ばして、桜の名所100選にも選ばれた須坂市臥竜公園内にある須坂市動物園に出かけてきました。



アカカンガルーのハッチ


須坂市動物園と言えばご存じアカカンガルーのハッチです。「あっ、ハッチだ!」と子供達は大喜び。そのハッチはお約束のくつろぎスタイルで出迎えてくれました。それにしても何とも言えない独特の癒し系のお顔。見ているだけで心が和みますよね。

ここにはゾウやキリン、ライオンなどの大きい動物はいないけれど、飼育係の方達による手書きの動物紹介のプレートなどが貼ってあったり、入園料がなんと大人200円ととってもリーズナブルで、まさに「庶民のための憩いの場」。



新緑が美しい季節です。みなさんも日本愛妻家協会、動物第1号に認定されたハッチファミリーに会いに行ってみませんか。




■生駒 理会(養命酒中央研究所・研究担当)
春先のスギ花粉よりも夏のブタクサの方がひどい私です。でも鼻ムズムズ。耳の奥の方がかゆいよ〜。