HOME > 健康レシピ > 【2018年10月号】 サバとアボカドのハーブ風味じゃがいものガレット

サバとアボカドのハーブ風味じゃがいものガレット


話題のサバ缶×薬膳


人気のサバ缶と、胃腸の健康や気力を補うのに役立つといわれるじゃがいもを使ったガレットです。トッピングのサバは、気血を補い疲労回復が期待でき、アボカドは便秘や肌の乾燥予防に役立つといわれています。若返りのハーブとも称されるローズマリーの爽やかな香りが、季節の変わり目の気持ちのリフレッシュに一役。






 
サバ缶(オイル漬け) 1/2缶
じゃがいも 2個
アボカド 1/2個
とろけるチーズ 15g
レモン汁 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
ローズマリー(乾燥) 小さじ1
ローズマリー
(生:飾り用)
少々
少々
粗挽き黒こしょう 少々

作り方


1.じゃがいもの皮をむき、細い千切りにする。
2.ボウルに1.と塩、粗挽き黒こしょう、乾燥ローズマリー、とろけるチーズを入れて混ぜる。
3.アボカドの種をとって皮をむき、サイコロ状に切る。
4.ボウルにサバ缶と3.、レモン汁を入れて和える。
5.フライパンにオリーブオイルをしき、熱したところに2.を入れ、平らな円形にまとめる。
6.中火で両面にきれいな焼き色がついたら皿にのせ、4.を中央に盛り、生のローズマリーを飾る。
7.仕上げに粗挽き黒こしょうをふる。




レシピ:山根明子
調理師・国際薬膳師・フードコーディネーター。薬膳の考え方をベースにしたシンプルで体と心においしいレシピ作りをモットーに、雑誌や書籍を中心に活動。2015年から生まれ育った鳥取に帰り、現在は酒蔵で働きながら薬膳×発酵、食×酒の力でもっと人をワクワクさせる面白いことができないかと新境地を開拓中。鳥海明子名義の著書に、『ひとりごはんの薬膳レシピ』(誠文堂新光社)、『心とからだを元気にする養生の知恵、女性力を高める薬膳ごはん』鳥海明子著・邱紅梅(中医学監修)(マイナビ)、『ほろよい薬膳 体をほぐして温めるおつまみレシピ』(誠文堂新光社)など。