HOME > 健康レシピ > 【2016年10月号】 りんごと干しぶどうの赤ワイン煮

りんごと干しぶどうの赤ワイン煮


秋の夜長にうるうるぽかぽか


秋はリンゴの美味しい季節です。「りんごが赤くなると医者が青くなる」という言葉があるほど、健康に良い果物として知られています。気血を補う食材の干しぶどうや赤ワインを使ってコトコト煮込みます。仕上げにシナモンをふりかけることで、風味がスパイシーになるだけでなく、ぽかぽかに!






 
材料
りんご 1個
干しぶどう 20g
はちみつ 大さじ4
1/2カップ
赤ワイン 1/2カップ
シナモンパウダー 少々

作り方


1.りんごは6等分にし、皮をむいて芯を取り除きます。
2.小鍋に水と赤ワイン、はちみつを入れて熱したところにりんごと干しぶどうを加え、途中で何度かりんごをひっくり返しながら、蓋をして弱火で30分ほど煮込みます。
3.りんごが柔らかくなったら火を止め、干しぶどうと一緒に器に盛りつけ、シナモンパウダーをふりかけます。




レシピ:鳥海明子
国際薬膳師・調理師。身近な食材を使ったカジュアルな薬膳を雑誌やウェブなどで提案している。著書『ひとりごはんの薬膳レシピ』(誠文堂新光社)に続き、2013年3月末にマイナビより『心とからだを元気にする養生の知恵、女性力を高める薬膳ごはん』鳥海明子(著)・邱紅梅(中医学監修)を上梓。