企業・IR情報平成24年3月期(平成23年4月1日〜平成24年3月31日)の業績

 当期(平成23年4月1日から平成24年3月31日まで)におけるわが国経済は、東日本大震災の影響を受け、原子力発電所の事故による電力不足問題等が続く中、一部に緩やかな回復傾向が見られたものの、欧州債務問題や円高等、先行き不透明な状況で推移いたしました。
 当社の関連業界におきましても、業種・業態を越えた企業間競争の激化や流通における再編が継続し、生活防衛意識の高まりによる生活者の節約志向が続く厳しい状況で推移いたしました。

 このような状況の中で、当社は、「生活者の信頼に応え、豊かな健康生活に貢献する」という経営理念の下、当期につきましては、「養命酒」をはじめ、前中期経営計画において基盤を構築した「ハーブの恵み」、「くらすわ」等の商品及び事業に経営資源を集中し、収益基盤の維持、確保に重点的に取り組みました。また、「持続的成長に向けた事業構造の変革」を基本方針とし、「新規事業領域の拡大と成長性の確保」や「養命酒関連事業による安定的収益基盤の構築」を主要戦略とする中期経営計画(平成24年4月から平成27年3月まで)を策定いたしました。

 以上の結果、「養命酒」等の売上は堅調に推移し、売上高は11,589百万円(前期比0.4%減)となりました。利益面では、広告宣伝費をはじめとする諸経費の節減により、営業利益は1,363百万円(前期比66.1%増)、経常利益は1,585百万円(前期比51.1%増)となりました。また、当期純利益は減損処理による投資有価証券評価損を計上し871百万円(前期比23.5%増)となりました。