ワークライフバランス

社員がやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、さまざまなライフステージに応じた生き方が実現できるよう、会社として支援を行っています。当社は年間休日128日に加え、有給休暇はもちろん、在籍年数に応じたリフレッシュ休暇などさまざまな制度を設け、社員が心身ともに無理なく働ける環境を用意しています。特に子どもを育てながら働く社員が安心して働き続けられるように、育児休業や時短勤務制度等を活用しながら職場と家庭の両立ができるように力を入れています。2018年度の育児休業取得者数は4名(女性4名)で、女性の育児休業取得率は100%です。また2017年度からは、子の看護(保育園早退や急な発熱)に対する独自の制度を創設しました。また、NO残業デーをとり入れるなど残業時間削減に向け対策を講じた結果、残業時間は月平均12.4時間とここ数年大きく減少しています。
 

社員の声

1年間取得した育児休業は娘としっかり過ごすことができました。寝返りや立ったり歩いたり、喋ったりという「初めて」を近くで見ることができ、充実した日々となりました。復帰後は元の職場に戻り、保育園の行事や予防接種等でのお休みも取りやすい環境です。女性が多く、同じように子育てしている方が多いこともあり、妊娠中から周囲の皆さんのサポートを頂き、仕事と育児を両立することが出来ています。

マーケティング部
エイジングケアグループ
通販担当
上久保 愛

産休と合わせて1年半ほど休業しました。休業中は娘の成長を日々感じながら充実した時間を過ごせ、復帰した今は、16時までの時短勤務で働いています。保育園に早く迎えに行くことができ、娘も無理なく毎日を過ごせています。仕事と育児を両立できる環境だと感じています。

経理部
佐野 枝里

社員のこころとからだの健康サポート

社員の心理的負担を把握するための検査(ストレスチェック)が義務化されました。当社は検査対象をパートナー社員に拡大し、組織分析を通じた職場改善に努めています。実施後のサポートとして、過大なストレスがかかる社員には産業医や提携医療機関による面接のほか、外部相談窓口も設けています。また、健康診断には法定以上の項目も加え、生活習慣病等の健康リスクに対して社員自らが改善できるよう働きかけています。

労働安全衛生への取り組み

労働災害を未然に防止するという考えのもと、従業員の安全意識の向上と管理強化のため、安全教育や制度整備に力を入れています。また、産業医と連携し健康診断結果をもとに個別カウンセリングも行いながら、従業員の健康増進を図っています。

3A運動

3A運動(あいさつ、ありがとう、明るくきれいな職場)を推進し、礼儀正しく、お互いを尊重しあう組織風土づくりに取り組んでいます。今年度は、「明るくきれいな職場」をテーマに書類量削減やコピー用紙削減に取り組み、1年間のコピー用紙量を約10%削減しました。

定期的に発行している3A通信