人材育成

将来にわたって事業継続が可能な企業であるために、次世代を担う人材の育成に努めています。当社の研修の特徴は階層別研修です。部長・リーダー・若手等、役割や世代毎に研修を行い、会社において果たすべき役割理解や意識付けを行うとともに、階層ごとの横のつながりを強化しています。また海外研修も行っており、異なる文化や価値観を学ぶことは、商品開発やマーケティングのヒントとなっています。

従業員の自己啓発支援

従業員の自発的な学習の支援のため、年間4万円を上限に資格試験受験やセミナー受講の費用を会社が負担する制度を設けており、多くの従業員が積極的に活用しています。

社員提案制度

企業風土改革の一環として全社員を対象とした社員提案制度を設けています。商品や販促のアイディアなど、2016年度は416件の応募がありました。「養命酒製造の黒酢」を使ったレシピや製品と一体化したPOPなど全体の4.3%にあたる提案が実際に採用されました。

  • 黒酢を使ったアイディアレシピ
  • 製品と一体化したPOP

社員の声

私が中小企業診断士の資格取得を考えたのは、経営に関する総合的な知識を身に付けることで、専門分野だけでなく大局的に物事を考えられるようになりたいと考えたからです。
この資格の取得により得られたスキル・人的ネットワークを最大限活用し、これまで以上に良い商品づくりやサービスの提供につなげられればと考えています。

マーケティング部リテールグループ 兼
商品開発センター
筒井 康貴

私は新卒入社以来、法務・知財担当として、契約書の確認や商標の管理等を行っています。業務に必要な知識を身につけるため、ビジネス実務に即した「ビジネス実務法務検定1級」を受験しました。今後、学んだ知識を日頃の実務に活かしていきます。

経営管理部経営管理グループ
高藤 輝