健康の森blog

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2012年05月16日

新緑の散策路を歩く

森林担当 やっしん
【森林担当 やっしん】


健康の森では、ヤマツツジが見頃になってきました。
今週中にも満開になりそうです。
ヤマツツジ

森の新緑も、日一日と色を濃くしていきます。
南道路沿いの新緑




さて、今日はカフェテラスのデッキから、
縄文住居へ通じる散策路を一緒に歩いてみましょう。
写真の中央に、縄文住居の茅葺屋根がちらちら見えています。
20120515_03.JPG

アカマツを伐採して明るくなったところでは、
シラカバなどの広葉樹の幼木がたくさん生えてきました。
20120515_04.JPG

木陰を作っているのは、ウワミズザクラなどです。
20120515_05.JPG

明るくなった林内では、ヤマツツジも元気になってきました。
20120515_06.JPG

20120515_07.JPG

散策路では木洩れ日と木陰が様々に現れます。
20120515_08.JPG

20120515_09.JPG

縄文住居が近くに見えて来ました。
20120515_10.JPG

残念ながら縄文住居は、現在、修繕中です。
夏休みにはリニューアルされる予定ですので、しばらくお待ちください。
20120515_11.JPG

散策路から南道路へ出ると、養命酒工場内遺跡の看板があります。
20120515_12.JPG

その他の林内散策路も、今後紹介して行きますので、ご期待ください。


2012年05月15日

森の新緑

森林担当 やっしん
【森林担当 やっしん】


健康の森は今、新緑が気持ち良いです。

健康の森入口の案内所から南道路を歩いて行く様子を紹介します。
南道路_01.JPG

南道路_02.JPG

南道路_03.JPG

南道路_04.JPG

南道路_05.JPG

南道路_06.JPG




工場の玄関前です。
玄関正面

工場から記念館へ行く途中の橋の上の眺めです。
コハウチワカエデの新緑と川の流れ




新緑の中に薄っすら白い花が咲いています。
ウワミズザクラ

これは以前、桜豆知識で紹介した、「ウワミズザクラ(バラ科)」です。
ウワミズザクラ

新緑がさわやかな健康の森へ、是非いらしてください。

2012年05月14日

花情報 5月9日

森林担当 やっしん
【森林担当 やっしん】


花情報をお知らせします。

「ヤマシャクヤク(ボタン科)」です。<山野草コース>
5月7日に咲いて、一日で散ってしまいました。
あまりに短いので、なかなか咲いているところを見られません。
開花は畑のシャクヤクよりも1ヶ月も早いです。
ヤマシャクヤク




「クロユリ(ユリ科)」です。<山野草コース>
本来、高山植物であるクロユリは、中央アルプスの千畳敷などでは7月に咲きま
すが、里に植えると2ヶ月も早く咲いてしまいます。
これは、6年程前にこの山野草コースが開設された時に植えられたものです。
クロユリ




「クマガイソウ(ラン科)」です。<山野草コース>
名は袋状の唇弁を、平家物語に登場する熊谷直実の母衣(ほろ)に例えたとのこと。
「敦盛草(あつもりそう)」に対する「熊谷草(くまがいそう)」ですが、興味のある方は、
平家物語(古典でも小説でも良いです)の敦盛最期のくだりを読めば泣けます。
クマガイソウ




「バイカイカリソウ(メギ科)」です。<山野草コースや、工場から記念館への道沿いなど>
バイカイカリソウ




「ニガイチゴ(バラ科)」です。<林内>
いわゆるキイチゴの仲間です。
赤い実がなり食べられますが、苦味があってあまり美味しくありません。
ニガイチゴ




「チゴユリ(ユリ科)」です。<山野草コースや林内>
まだ咲き始めですが、林内の日陰に群落を作ってたくさん咲きます。
チゴユリ




「コウボウ(イネ科)」です。<山野草コース>
「なんだ、雑草じゃないか。」と言うなかれ。
「コウボウ」は「香茅」と書き、良い香りがする茅(かや)の意味です。
いわゆる、干し草のいい香りです。
私は手帳などに挟んで、甘い香りを楽しみます。
牛などの家畜のエサに混ぜると食欲が増すとか。
ハイジの干し草のベットの良い香りは、きっとこんな香りではないかと、私は思います。
コウボウ




「エンコウソウ(キンポウゲ科)」<ミズバショウ池>
水芭蕉池でかなり増えてきて、今後が楽しみです。
エンコウソウ.JPG


これからも、どんどん花が咲きますので、ご期待ください。

2012年05月02日

山桜が満開です。

森林担当 やっしん
【森林担当 やっしん】


「健康の森」では、5月1日、山桜が満開になりました。
山桜 南道路沿い
昨年の満開は5月7日、一昨年の満開は4月29日でしたが、
今年は、ここ数日の暖かさで今日、一気に満開になりました。
山桜 お客様駐車場入り口

ここ「健康の森」に咲く山桜は、奈良県吉野山が有名な「ヤマザクラ 学名:Prunus jamasakura」
とは異なる、「カスミザクラ 学名:Prunus verecunda」という種類です。長野県などの寒冷な山地で、
霞のような白い花を咲かせます。葉の表面や葉柄(ようへい)、花柄(かへい)に細かい毛があることから
「ケヤマザクラ」の別名があります。ちなみに、長野県には「ヤマザクラ」はほとんど自生していません。
「カスミザクラ」





今、新緑と山桜が美しい「健康の森」ですが、様々な花が咲き始めましたので、
花情報もお知らせします。



「トウゴクミツバツツジ(ツツジ科) 東国三つ葉躑躅(つつじ)」です。
トウゴクミツバツツジ
先日紹介しました「ミツバツツジ」は、雄しべの数が「5本」ですが、
この「トウゴクミツバツツジ」の雄しべの数は「10本」で、同じ仲間ですが違う種類の三つ葉躑躅(つつじ)です。
トウゴクミツバツツジの雄しべは10本



「シナノタンポポ(キク科)」です。お客様駐車場の芝地で咲いていました。
セイヨウタンポポとの見分け方は、別の機会に!
シナノタンポポ



「フデリンドウ(リンドウ科)」です。お客様駐車場の芝地で咲いていますが、
とても小さいので見逃してしまいそうです。
フデリンドウ



「イカリソウ(メギ科)」です。山野草コースです。
イカリソウ
「シロバナイカリソウ(メギ科)」もあります。
シロバナイカリソウ



「ヒトリシズカ(センリョウ科)」です。山野草コースで見られます。
ヒトリシズカ



「シュンラン(ラン科)」です。山野草コースで見られます。
シュンラン



「クサボケ(バラ科)」です。木浴コース沿いや南道路沿いで見られます。
クサボケ



「ミツバツチグリ(バラ科)」です。木浴コースや林内で見られます。
ミツバツチグリ



「ヤマブキ(バラ科)」です。木浴コースや川沿いで見られます。
「ヤマブキ」が咲くと、山菜のタラノメがいい頃だと、大学時代に先生から教えていただきました。
ヤマブキ



「ハウチワカエデ(カエデ科)」です。道路沿いの林内でみられます。
紅葉が注目されるカエデですが、花もよく見るときれいです。
ハウチワカエデの花

新緑と山桜、春の花が咲く「健康の森」でお待ちしております。

2012年04月27日

くらすわの緑地

森林担当 やっしん
【森林担当 やっしん】


養命酒が運営する「くらすわ」の施設(諏訪湖のほとりにあります)の中には、
3つの緑地が作られています。

1つは、屋上庭園のテーブルにはめ込まれた「植栽マス」約100個。
あと2つは、施設内の露天階段の踊り場にある「信州の庭」と「生命の庭」です。


屋上庭園のウッドテーブルは、
太陽がサンサンと照りつけて
真夏の昼間は手を置けない程の熱さになる厳しい環境です。

なるべく自然にある緑で飾りたいと試行錯誤しながら作っています。

なんとか3年目を迎えました。

「植栽マス」には、いくつかのパターンがありますが、
これは、「クロモジ」、「コケ」、「ジャノヒゲ」、「コバギボウシ」などが使われています。
屋上庭園の植栽マス その1

こちらは「ウツボグサ」、「シロツメクサ」、「アカツメクサ」などが使われています。
屋上庭園の植栽マス その2

これは階段の途中の「信州の庭」です。
「信州の庭」
なるべく、駒ヶ根工場「健康の森」に自生する樹木を使っています。

開設時にシンボルツリーとして植えた「コハウチワカエデ」が、
冬の乾いた寒風の影響で枯れてしまったので、
この春に「コミネカエデ」、「ウリハダカエデ」、「マルバカエデ」を新しく植えました。

その他に「ノリウツギ」、「バイカツツジ」、「シモツケ」などが植えられています。


こちらは同じく階段の途中にある「生命の庭」です。
「生命の庭」
「クロモジ」、「メグスリノキ」、「ボタン」、「シャクヤク」、「イカリソウ」、
「オトギリソウ」などが植えられています。

昨年、諏訪湖畔の並木から飛んできた
「カツラ」の実生苗が根付いてしまったので、そのまま育てようと思っています。

なるべく自然の流れに逆らわず、
雑草でも地被植物として使えそうなものは無理に取らずに活かしています。

「ゲンノショウコ」や「ヘビイチゴ」などは、うまく地面を覆ってくれそうです。


健康の森にお越しの際は少し足をのばして「くらすわ」にもどうぞ。
緑地をちょっと眺めていただけると幸いです。

2012年04月24日

花情報 4月23日

森林担当 やっしん
【森林担当 やっしん】


ようやく春らしい陽気が続き、健康の森でも、
様々な花が咲き始めました。
開花情報をタイムリーに!
というわけで、今咲いている花を紹介します。

「コヒガンザクラ(バラ科)」です。
退職された先輩方が記念に植えたものです。
コヒガンザクラ

コヒガンザクラ





「ミツバツツジ(ツツジ科)」です。
この辺りでは、イワヤマツツジの愛称で呼ばれます。
ミツバツツジ

ミツバツツジ





「クロモジ(クスノキ科)」です。
養命酒にも生薬として入っています。
クロモジ

クロモジ





「シロバナエンレイソウ(別名:ミヤマエンレイソウ ユリ科)」です。
シロバナエンレイソウ

シロバナエンレイソウ





「トガクシショウマ(メギ科)」です。
昨年、植えたものです。
トガクシショウマ

トガクシショウマ





「ショウジョウバカマ(ユリ科)」です。
再登場ですが、今、いっぱい咲いています。
ショウジョウバカマ

2012年04月19日

ショウジョウバカマ

森林担当 やっしん
【森林担当 やっしん】


山野草コースで、「ショウジョウバカマ(ユリ科)」を見つけました。

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ

花の色は、白から濃いピンクまで、いろいろ楽しめます。

春は黄色の花から

森林担当 やっしん
【森林担当 やっしん】


ようやく、構内の木々の芽も少しずつ膨らんで来ました。

構内を歩いておりますと、
道路沿いの林内で黄色の花を見つけました。


「ダンコウバイ(クスノキ科)」です。
ダンコウバイ


こちらは、「アブラチャン(クスノキ科)」です。
アブラチャン

同じクスノキ科クロモジ属の低木ですが、アブラチャンのほうが沢筋など
やや、湿った環境を好みます。

どちらも、クロモジ(養命酒に入っています)の仲間なので、
枝を折ると良い香りがします。

そういえば、早春は黄色の花が多いですね。

樹木では、生垣にも植えられる「レンギョウ」や、最近、庭木としてよく植えられている
ハナミズキの仲間の「サンシュユ」、草花では「フクジュソウ」や「スイセン」も黄色ですね。

芽吹き前の森では、黄色の花がよく目立ちます。

森の春を探して、養命酒「健康の森」を歩きませんか?


2012年04月05日

桜豆知識

森林担当 やっしん
【森林担当 やっしん】


各地ではそろそろ、桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が聞かれる
ようになりました。
今日は、桜についての豆知識を一つご紹介します。


サクラの仲間は、花が開くのと葉が開くタイミングの違いで、
大まかに3つのタイプに分けられます。

1.花が咲いた後に、新葉が開くタイプ
2.花と新葉がほぼ同時に開くタイプ
3.新葉が開いた後に花が咲くタイプ


1.のタイプは、「ソメイヨシノ」や「コヒガンザクラ」
(長野県伊那市高遠が名所として有名です。)
 野生種では「エドヒガン」などがあります。

2.のタイプは、吉野の「ヤマザクラ」が有名ですが、
長野県では「カスミザクラ」や「オオヤマザクラ」が
 山桜としては一般的です。

3.のタイプは、「ウワミズザクラ」や「ミヤマザクラ」などがありますが、
世間のサクラ熱が冷めた頃森の中でひっそり咲いています。


養命酒健康の森には、「カスミザクラ」と「ウワミズザクラ」が特に多く自生しています。

「カスミザクラ」です。色は白から淡いピンク色まで様々です。

カスミザクラ


「ウワミズザクラ」です。昔、理科の実験で使った試験管用タワシみたいな感じです。

ウワミズザクラ


「ミヤマザクラ」です。人知れず、ひっそり咲いています。

ミヤマザクラ


今年の春はゆっくりなので、健康の森の桜は5月になってしまうかもしれませんが、
桜の開花情報もお楽しみに。


2012年04月03日

ミズバショウ

森林担当 やっしん
【森林担当 やっしん】


健康の森の敷地には縄文・弥生・平安の住居跡の遺跡があります。
その弥生住居から平安住居へ通じる散策路沿いの池に
「ミズバショウ(サトイモ科)」が咲き始めました。

ミズバショウ

ミズバショウ池は間もなく、カエルの卵で埋め尽くされます。
森の動物たちもそろそろ活動開始ですね。

木漏れ日がさわやかな、健康の森でお待ちしております。